審判シリーズその②|フライを取ったときの審判のコールは「アウト」じゃなくて「キャッチ」だった

審判体験・感想

以前のブログでも書きましたが、

硬式野球の審判は「アウト」ではなく、「He is out!」とコールしていることにビックリしたという記事を書きました。

今回は、審判シリーズのその②ということで書いていきます。

これから、子供さんが硬式野球を始めるお父さんや、子供さんが硬式野球に入ったばかりのお父さんに向けて、審判講習や試合でのコールについて参考になればと思います。

フライを取ったときのコールは「キャッチ!」

今までずっと、フライを取ったら「アウト!」とコールするものだと思っていました。

しかし、硬式野球の審判講習に参加して初めて、「キャッチ!」とコールしているのを聞き、びっくりしました。

実際に自分が審判として立ったときも、思わず「アウト」と言いそうになりました(笑)。

おそらく、間違えて「アウト!」と言っても審判団の人に怒られたりはないと思いますが、決まりとして「キャッチ!」というのが正しいそうです。

しかし、ボールが飛んだ時の審判の動きなども慣れないうちは難しい上にコールまで決まりがあるのは大変でした。

正直、最初はフライをキャッチしても「アウト!」のコールでよくない?と思いました。(笑)

ワンバウンドした場合は「ノーキャッチ!」

もうひとつ驚いたのが、

ボールがワンバウンドしてダイレクトキャッチできなかった場合は、「ノーキャッチ」とコールすることです。

これも始めのうちは瞬時に言葉が出てきませんでした。

審判にコールのルールや動きがあります。

何度も場数を踏めば慣れてきますので、心配はいりません。

普段スタンドから試合を見ていると、選手のプレーばかりに目がいきがちですが、審判をしてからは自然と審判の動きにも目が行くようになりました。おそらく、そういうお父さんは多いと思います。

まとめ

  • フライを取った時の正しいコールは「キャッチ」
  • ワンバウンドしてダイレクトで捕れなかった場合は「ノーキャッチ」
  • 審判の動きやコールにはルールがあるので、始めは難しいが慣れる

実際に自分で体験してみると、「審判って意外と奥が深いな」「難しいな」と感じましたが、場数を踏めば自然にできるようになります。

参考になれば幸いです。

【筆者プロフィール】

ナイスバッチ

プレーヤー・保護者・指導経験を活かし、柔道整復師・鍼灸師の視点から野球の疑問や改善点を発信。未来の野球を考えるナイスバッチです。

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