初めて公式戦で審判をする親御さんへ|ドキドキ体験と心構え

審判体験・感想

はじめに

息子が硬式野球を始め、初めて公式戦で塁審をすることになったときの体験をお話しします。

初めての審判は緊張とドキドキの連続でしたが、経験を重ねることで慣れていきます。

これから審判をする親御さんの参考になればと思います。

試合前の審判の準備と打ち合わせ

小中学生の硬式野球の審判をするには、まず年に数回ある審判講習を事前に受け「審判証」を取得する必要があります。

試合前に審判証を持って審判団が集まるところに行き、打ち合わせを行います。

この時からすでにドキドキです。

このとき驚いたのが、**「今日の目標を一人一人発表する」**ということです。

びっくりしました。
初めてだったので何を言えばいいか迷いましたが、私は「ボールが飛んだ位置に合わせて動けるよう、しっかりやりたい」と答えました。

試合中のドキドキ体験

試合中も緊張の連続です。

ボールの飛んだ位置に合わせて動かないといけないのですが、初めてだとどこにどう動けばいいのか分からず戸惑いました。

しかし、経験を積むことで少しずつ対応できるようになります。

試合後の反省会

試合が終わると、審判団で反省会があります。
ここでは今日のジャッジや動きについて振り返ります。

  • 怒られることはありません
  • 「こういう場面ではこう動くとよい」と具体的なアドバイスをもらえます
  • 次の試合に生かすことができます

この反省会を通じて、自分の動きを客観的に確認でき、改善点を見つけることができます。

この試合後の反省会で指摘されるのがキツく感じるという保護者もいましたが、
僕は興味深く聞くことができ次の審判をした時に生かそうという気持ちで聞けました。

親御さんへのアドバイス

公式戦で審判をする親御さんは、以下の点を頭に入れておくと心の準備ができます。

  1. 試合前に今日の目標を発表する
  2. 試合後に反省会がある
  3. 初めはドキドキするが、経験を積むことで慣れてくる
  4. 慣れてはくるが試合前は毎回緊張する(僕の場合)

緊張するのは当然ですが、経験を重ねることで自然と対応できるようになります。

初めての公式戦でも焦らず、場数を経験していけば少しずつ慣れていくので大丈夫ですよ。

チームのため、子供のためにがんばっていきましょう!

ナイスバッチ

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プレーヤー・保護者・指導経験を活かし、柔道整復師・鍼灸師の視点も交えて野球の疑問や改善点を発信。
未来の野球を考えるナイスバッチです。

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