野球ケガ

野球ケガ

【子どもの歩き方】内股は放置NG?スポーツのパフォーマンスと怪我リスクに影響も

最近、子どもたちの歩き方を観察していて気づいたことがあります。僕自身、小中学生のソフトボールや野球やサッカーの練習や試合を見てきましたが、内股で歩く子どもが意外と多いと感じました。これは僕の感覚的な印象で、統計的データに基づくものではありま...
野球ケガ

【“立て”と言う前に!指導者が守るべき初動対応の鉄則】

「あなたの“その一言”“その対応”が、選手の将来を左右するかもしれません。」スポーツ現場では、練習や試合中に選手がケガをすることがあります。そんなとき、指導者の初動対応が、選手のケガの状態や選手の将来を大きく左右することを忘れてはいけません...
野球ケガ

AEDは「チームに1台」が当たり前に ― 選手を守るためにスポーツ現場でできること ―

スポーツ現場にAEDが必要な理由スポーツの現場では、誰もが「まさか自分のチームでそんなことは起きない」と思っています。しかし、AEDが必要になる瞬間は突然やってきます。スポーツをしていると、ボールが胸に当たったり、接触プレーで胸を強く打つこ...
プロ野球

カッコいいけど危険も?プロ野球選手のネックレス着用に潜むリスク

最近では、プロ野球やメジャーリーグを見ていると、太めのネックレスや何重にもネックレスを重ねてつけている選手をよく見かけます。見た目もかっこよくて、ファンからしても目が惹きつけられる部分だと思います。特にスター選手ほど、プレーだけでなくファッ...
野球ケガ

利き腕にもプロテクターを!投手・野手必見の安全対策

バッティング時、肘のプロテクターは多くの選手が非利き腕側につけます。右バッター:左肘にプロテクター左バッター:右肘にプロテクターしかし、利き腕側の肘にもプロテクターをつけることで、より安全にプレーできると僕は思います。なぜ利き腕側にも必要な...
野球ケガ

重いバットを振れば打球は速くなる?小・中学生野球の怪我のリスクと対策

子どものスイングを速くしたいからといって、重いバットを振らせていませんか?実はそこに大きな落とし穴があります。今回は小中学生野球のバッティング練習でよくある「重いバットを振ることのメリットとリスク」について、息子の実体験をもとに解説します。...
野球ケガ

シャドウピッチングは「タオルなし」でエアーで行うのがベスト

ピッチャーの練習メニューのひとつに、鏡の前でフォームを確認する「シャドウピッチング」があります。この練習はボールを投げずに、自分の投球フォームを確認できるという点で、とても効果的だと思います。特に鏡を使うと、自分が思っているフォームと実際の...
野球ケガ

【野球トレーニング】反対の動きで体のバランスを整え、パフォーマンスを高める方法

野球は投球や打撃の動作が、いつも同じ方向に偏りやすいスポーツです。例えば、右投げ右打ちの選手なら、投げる動作も打つ動作も同じ方向へ体をひねります。この繰り返しによって、筋肉に偏りが生じ、体のバランスの悪さに繋がりのパフォーマンスや怪我予防の...
野球ケガ

そのヘッドスライディング、ちょっと待って!

〜安全面からヘッドスライディングについて考える〜野球やソフトボールの試合で、ヘッドスライディングを見ると「気持ちが入ってるな」「ガッツがあるな」と感じる方も多いかもしれません。しかし私は、ヘッドスライディングに反対の意見です。理由は、ケガの...
野球ケガ

小学生と中学生、中学生と高校生。異なるステージでの練習や試合に潜むリスクとは?

最近、小学生が中学生と一緒に練習していたり、中学生が高校生と試合をしている、という話をよく耳にします。一見すると「上のレベルとやれば成長する」「経験値が上がる」というように思えますが、本当にそうでしょうか?私は施術者として子どもの体を見てき...